2月24日(木)、5年生が体育館で忙しそうに動き回っている様子。(^^;)どうやら、明日行う「6年生を送る会」の準備のようです。企画の都合上、途中経過の写真しかお見せできないのですが、とにかく一生懸命準備していました。
明日実施予定の「6年生を送る会」。本当なら全員が集まって行いたいのですが、新型コロナ感染症感染拡大予防のため、順番に学年を交代して行います。それでも、1~5年生のみんなが、かなり前から計画的に準備を進めていたこの会。明日は、きっと6年生の喜ぶ顔が見られることと思います。(^_^)v
2月24日(木)の3・4時間目、1年生は図工。今日作っているのは、「 二ョキニョキとびだせ」です。ストローから空気を入れると、箱の中からふくろがニョキニョキと飛び出してくる仕組みです。
まずは、仕組みを作るために、袋のかたすみに小さく穴を開けてストローを差し込み、テープで留めて固定します。もう、そこまでで子どもたちはうれしくなって、あちらこちらで袋をふくらせ始めます。(笑)
それから、ふくらんでくる物をイメージしてデザインして、箱も飾り付けて・・・。と、どんどん創作意欲もふくらんでいくようです。(*^_^*)
2月22日(火)の5・6時間目、地域コーディネーターの小野さんと環境政策室の泉口さんに来ていただき、4年生がエコパック作りに挑戦しました。4年生は総合の勉強で「環境保全」について学習しています。今回はその一つで、廃材を活用して生活に役立つおしゃれなエコパック(小物入れ)作り体験です。
テレビでおなじみのキャラクターをイメージしたものや、ビーズ等で飾ったもの等、子どもたちが「作りたい!」と思うサンプルを見ながら作ります。使うパーツもそれぞれに用意していただき、これが子どもたちの創作意欲を更にくすぐります。
おかげでそれぞれに素敵なエコパックを作り上げることができました泉口さん、小野さん、今日もありがとうございました。
2月21日(月)、4時間目の終わり頃、3年生が笑顔で帰ってきました。「すごかったです。」「勉強になりました。」の声とともに。子どもたちは、実際に加工食品を作っているところの見学をさせていただき、加工場でどんなに衛生面に気を配っているか、お客さんの「おいしい。」のために、どれだけ努力をしているか、について等々しっかりと見聞きし、理解を深めることができたようです。また、「出荷予定が遅れてお客さんに迷惑をかけることが一番しんどい。」と話していただいた働いておられる方々の言葉も身にしみたようです。
子どもたち自身も、長靴、給食着等に身を包み、手洗い・消毒を徹底して、真剣に見学を行うことができました。「体験による学び」というお土産だけでなく、楽しみなお土産(おいしいお土産)もいただいたようです。それは、各ご家庭でお楽しみください。(*^_^*)
協力していただいた大森産業株式会社様、地域コーディネーターの小野さん、本当にありがとうございました。
2月21日(月)、3・4時間目、3年生が地元にある「大森産業株式会社」の見学に行きました。大森産業株式会社は、各季節ごとの地元産の旬な農産物(栗、柑橘、たけのこ、ぶどう、白桃等)を使って加工品を作っている会社です。(*^_^*)みんなやる気満々で、「しっかり見てきま~す。」「質問もしてきま~す。」と、少し肌寒さを感じる中、元気いっぱいで出かけて行きました。
今回も地域コーディネーターの小野さんに協力していただきました。「百聞は一見にしかず」です。多くの体験的学びをお土産にして帰ってくることと思います。
2月18日(金)の3・4時間目、4年生は図工の授業。今年初めて彫刻刀を使った版画作りに挑戦していることは、以前にホームページで紹介させていただいていたのですが、今日はなんと、版画を刷るところでした。
ローラーでインクをつけて和紙を載せ、ばれんでこすると、できあがり!彫刻刀で彫ったあとが、なんとも言えないいい雰囲気に仕上がっています。刷るのも初めての体験ですが、子どもたちは一回体験すると手順が分かり、それぞれ役割をお手伝いしています。経験こそ学習!ですね。
たくさんの作品が、どんどんできあがっていました。(*^_^*)
2月17日(木)の5・6時間目、内子町環境政策室の泉口さんと地域コーディネーターの小野さんに協力していただき、5年生が「ごみの分別について」の学習を行いました。
前回も、具体物でごみの分別について学習していたのですが、今回は、グループごとにごみカードを使って分別の復習を行いました。どのグループもきちんと分別を行っていたのですが、間違いが多かったのが、DVDディスクやCDディスクを含めたプラスチックごみ。これは内子町では燃えるごみになります。子どもたちから、「燃えるの?」という驚きの声も。でも、「プラごみの仲間だから燃えるのですよ。」と、小野さん。納得ですし、勉強になります。また、ミニコンロ用のガスボンベをカンの仲間に分別していたグループも多数・・・。もちろんこれは「燃えないごみ」の分類になります。
その他、いろいろなリサイクルごみについても教えていただきました。きっと、子どもたちは家庭でもしっかりごみ分別を頑張ってくれることと思います。
エコタウン内子の取組についても理解できるよい機会となりました。
泉口さん、小野さん、今回も協力していただき本当にありがとうございました。
2月17日(木)、4年生で「すいみんのひみつ」という基本的生活習慣についての学習をしました。
まず、子どもたちが冬休み中に行った生活リズムの記録をもとに自分の睡眠習慣を振り返りました。年末年始ではありましたが、4年生の中には規則正しい生活リズムの子どももたくさんいました。お家の方の、お声掛けの成果だと思います。
睡眠の働きには「①体の成長を促す②記憶を定着させる③病気から身を守る④疲れをとる⑤気持ちの安定」などがあります。プロのスポーツ選手は「しっかり眠ることでしっかりトレーニングができる」「マッサージしてもらうよりよく眠った方が疲れがとれる」、また「適度な睡眠をとった方が、成績もよくなる」という調査結果の紹介もあり、子どもたちは睡眠の必要性がわかったようです。
そして睡眠を阻害するゲームをし過ぎると、良い睡眠がとれずに、脳の前頭葉が働かなくなって、人間らしい能力や心が育たないということも教えてもらいました。「9時に寝るから、9時までゲームをします。」はダメなのです。ゲームの画面を見ていることで脳が活性化されてしまい良い眠りがとれないので、寝る1時間前には止めることが大切なのです。そして、「ぐっすり眠るコツ」について考えました。
また、「上手に起きること」も大事です。「光を浴びる」「朝ご飯を食べる」ということでしっかり目を覚まして、体内時計を正常に動かしてもらいたいな、と思います。
近年SNS等の普及で、生活リズムが乱れている子どもが増えてきており、健康的な生活に大切な基本的生活習慣について学校現場でもっと指導しましょう・・・ということが言われています。今の成長期に質の高い睡眠をしっかり取って、心も体もすくすくと育ってほしいな、と感じる授業でした。
2月17日(木)の4時間目も終わりに近づいた頃、1年生教室の前を通りかかると、何やら熱心に製作活動をしている様子。中をのぞくと、子どもたちは作品収納袋のデザインに全集中。マジック等を使って、思い思いのお絵かきを楽しんでいます。「先生見て!上手に描けたよ。」「これ、何か分かりますか?」等々、いっぱい話しかけてくれます。自分でいっぱい考えて、デザインして仕上げていくことの楽しさを、全身で表現している子どもたちのきらきらした瞳の美しいこと!
それぞれの作品収納袋に、それぞれの作品がいっぱい詰まって、それぞれのお家に届く日も近いことでしょう。どうか、楽しみにしていてください。(*^_^*)
2月16日(水)の3時間目、1年生で「やさいのパワー」という主題で食育の授業がありました。
絵本「すききらいなんてだいきらい」の読み聞かせの中で、1年生の実態や食べ物の働きを説明しながら「野菜を食べることの大切さ」について気付かせる内容でした。この絵本は、「子どもたちのすききらいランキングの苦手な食べ物第1位になり、ショックをうけたピーマンくんでしたが、子どもたちがピーマンのよいところを知り、苦手なものを食べられるようになったことで食の世界が広がったことを伝える絵本」です。学校給食センターの平野先生が貸してくださいました。
まず、野菜を「よく食べる人は18人」「あまり食べない人は16人」という1年生の実態を知り、「好き嫌いのトッブ3」を考えました。嫌いな食べ物は順に「ピーマン・ゴーヤ・なす」で、どれも給食の献立で上手に使ってある食材です。
授業の中では、おなかの中を表したエプロンシアターを使って、体の中での食べ物の動きを知りました。そして食べ物には働きによって「赤・黄・緑」に分けられることを知り排便にも影響が出るということに気付かせました。そして緑の働きをする野菜には「①お腹の中をきれいにする②病気から守る③血液をさらさらにする」という大きな3つの働きがあるというお話がありました。エプロンシアターでは、「いろんな物をパクパク食べるまあくんのお腹の中では、こんなに長い小腸があり、この長い小腸の中をきれいにするためには野菜をしっかり食べることが大事なんだよ。」という説明に納得した様子でした。
授業の最後には、「おうちでは、ピーマンに味をしっかり付けた料理を作ってもらって食べやすくなった。」「小さく刻んでハンバーグやカレーなどの好きな料理に入れてもらって食べやすかった。」「嫌いなんじゃなくて、食べないだけなんだから、食べてみたら美味しいよ、ってお母さんが教えてくれました。」など、おうちの方の工夫の様子がわかる発表がありました。
今は野菜をちょっとしか食べることができない子どもたちも、今日の勉強で今までよりは食べてみようという気持ちにつながったことと思います。明日からの給食が楽しみです。