3月16日(水)、今日の天神タイムはオンラインによる賞状伝達を行いました。校長室で、第60回愛媛県学生書道展入選、月間テスト年間総合満点賞と年間多読者賞の表彰を行いオンラインで配信しました。
月間テストの年間算数満点賞と年間国語満点賞及びおそうじがんばり賞については、密となる状況を避けるため、各教室で渡してもらいます。
賞状伝達後、残り少なくなった今の学年での学習、思い出づくりをしっかり頑張ってほしいことについてお話をさせてもらいました。コロナ感染状況が落ち着き、早く元の日常にもどってほしいと強く願う毎日です。
3月16日(水)の3・4時間目。2年生は図工の「まどをひらいて」の作品づくりに取り組んでいました。これはカッターナイフを使って紙に窓を開き、建物を作る学習です。カッターナイフの使い方に慣れ、窓が開く楽しい家を工夫して作っていきます。子どもたちは、上手に窓を開く仕組みを作っていました。
次は、窓を開いた中の様子を工夫していきます。どんな作品にるのかが、とても楽しみです。(*^_^*)
3月15日(火)、今日はALTのパトリシア先生に来ていただき、5・6年生の外国語科の授業、3・4年生の外国語活動の授業に協力していただきました。
今日は今年度最後のALT来校日となるので、今までの学習の総まとめを行ったクラスが多かったようです。今までに学習した単語の振り返りクイズや、英語の絵本の読み聞かせをしていただきました。
パトリシア先生がとても表情豊かに絵本を読んでいただくので、子どもたちもすっかり絵本の世界に引き込まれていました。子どもたちはパトリシア先生のネイティブな発音に触れ、外国語に対する知識だけでなく、外国文化への興味も深めることができているようでした。
3月14日(月)の4時間目。理科室で、5年生が何やら楽しそうな実験をしています。どうやら、発展学習で「空き缶つぶし」の実験している様子。アルミ缶か薄いスチール缶に少量の水を入れ、ガスバーナーで熱し、水を十分に沸騰させて、缶内を水蒸気で満たします。別にたっぷり水を入れた水槽を準備し、水蒸気で満たした缶を逆さにして伏せます。すると、蒸気が一気に凝縮して液体に戻り、缶は外部から力を受けてつぶれてしまいます。手を使わずにできる空き缶つぶしです。とても楽しい実験です。アルミ缶は音を出して急に劇的につぶれますが、スチール缶はなかなかうまくつぶれません。
子どもたちは、目を輝かせて、空き缶つぶしに夢中の様子!
楽しい学びの時間です。(*^_^*)
3月11日(金)、小野植町長にご来校いただき、”うちエコ”優良部署表彰を受けました。評価内容は、「昨年度からスタートしたコミュニティースクールの活動の中で、外部講師と連携してさまざまな環境学習に取り組み、これまでよりもレベルの高い学習ができていることを高く評価します。また、地元企業を訪問し、竹ハブラシの製造を通してプラスチックごみ削減の取組を学んだり、バイオマス発電所を訪問して温暖化問題について考えたりするなど、地域における生きた体験学習が行われていると感じました。」とのことです。
地域コーディネーターの小野さんにいつもご尽力いただいて、たくさんの外部講師の方とつないでいただき、環境に関する様々な取組について理解を深めさせていただき、また様々な体験活動をさせていただいたおかげだと、ひたすら「感謝!」です。
「未来」につながる学習を更に深め、「未来」につながる取組を続けていきたいと思います。
3月11日(金)の1・2時間目、校内を掃除したり片付けたりしている6年生を発見!「何をしているの?」と質問すると、「学校に恩返しです。今までお世話になったから、自分たちにできることを考えました。」の返事。
トイレや廊下、玄関や手洗い場の掃除、そして、窓ガラス磨き。体育倉庫を開けて道具を出してきれいに掃き掃除をしたり、竹馬や一輪車の置いてあるスペースの道具を全て出して掃除をしたりしている児童もいました。
自分たちで見付けて、片付けたり掃除したりするといいなと思う場所を選び、どんどんクリーン大作戦を進行している様子です。「ありがたい!」の一言です。
無邪気でかわいい6年生。小学校のリーダーとして頑張ってくれるのも残りわずかになりました。
3月10日(木)、廊下や階段を掃除している5年生を発見!今日は個人懇談で特別日課となるため清掃の時間がありません。そのため5年生が、みんなが使う公共の場所をお掃除してくれているのです。「ありがとう。」そう声をかけると、うれしそうに掃除を続けてくれています。
2年生はタブレットを使ってローマ字入力の練習中。ローマ字表を活用して打ち込んでいきます。一人一台タブレット使うようになり、将来を見越して低学年からローマ字入力に慣れておくと、学習での活用において効果的です。
1年生は、図画工作科「ひらひら ゆれて」の学習で、タフロープ・色紙などの材料を使って、ひらひら揺れるときれいな飾りを作っていました。みんな、きれいに揺れる形を見付け、ハンガーを活用して工夫して作り、揺らして試していました。完成した素敵な作品は、廊下に吊して飾られています。(個人懇談で来校される折には、1年教室前の廊下にご注目ください。(^^;)
今週は「まごころ週間」です。朝からたくさんの子どもたちがボランティア活動に参加してくれています。
今年度も残りわずかになっています。
でも、毎日の生活に子どもたちの「確かな成長」を感じ、自然と笑顔になる今日この頃です。
3月9日(水)の6時間目は今年度最後のクラブ活動の時間。そして、3年生がクラブ活動の様子を見学する日でもあります。4年生からはクラブ活動を行うことになるので、3年生にとって、クラブ活動の内容は興味津々です。6つのグループに分かれ、順番にクラブを回り、活動の内容を説明してもらったり、体験させてもらったり・・・。
3年生は、「来年度は〇〇クラブに入りたいです。」「楽しみ。」と目を輝かせてクラブ活動の様子を見学していました。来年度につながる、貴重な体験となったようです。
3月9日(水)の3・4時間目、地域コーディネーターの小野さんに紹介していただいた納堂由美子さんを講師にお迎えして、6年生が「違いを受け入れ、共に生きる社会に向けて」をテーマにした学習を行いました。
「世界の食卓」というテーマの部分では、日本やアメリカなどの食の事情の比較し、難民の人たちの食事についての説明もありました。難民の人たちへの食事の配給は、しっかりと栄養面を考えて行われているそうです。でもその量は十分ではなく空腹を満たされることはないそうです。日本では義務教育の間は、学校給食でお昼ご飯をいただくことができます。ちなみに今日は、リクエスト給食で子どもたちの大人気メニューでした。当たり前にいただける幸せを感じたことと思います。
その後、仲間集めゲームというのをしました。数種類あるシールの中から1枚のシールをマスクに貼って、同じシールの仲間を無言で見つけるゲームです。仲間のいないさみしさやしんどさを体感しました。そして、ひとりでいる子がいたら声をかけて仲間に入れてあげたいという気持ちを発表した子もいました。
また、子どもの人権についても文書をもとにわかりやすく丁寧に教えていただき、自分たちひとりひとりがかけがえのない存在であり、共に支え合って生きることについて考えることができました。
最後にグループに分かれて、学んだことをもとに自分たちにできることを発表しました。「募金して寄付してあげたい」「自分たちにできることをまとめて、それを広報うちこに載せてもらいたい」など、6年生の力でできることを考えることができました。
普段の生活では当たり前すぎて感じることがあまりない部分を考える機会になる貴重な学習会でした。納堂さん、小野さんありがとうこだざいました。