3月8日(火)、今日はALTのパトリシア先生に来ていただき、一緒に教えていただきます。火曜日はだいたいいつも来校していただいています。2時間目の4年生の授業をのぞいてみました。
「あなたのお気に入りの場所はどこですか?」Where is your favorite place?から始まる会話を子どもたちは楽しみながら学習していきます。学校の中の場所を払わす英語表現は前時までに学習しているので、子どもたちは自分のお気に入りの場所をちゃんと伝えることができていました。
次は、英語カードを使ったかるた取り。Where is your favorite place?と質問してパトリシア先生が英語で答えてくれた場所のカードを取り合います。みんな、とても和やかな雰囲気でゲームに熱中していました。
最後は、Where is your favorite place?にWhy?を付け足し、なぜその場所が好きなのかその理由も尋ね合いました。とても、生き生きと英語で答えている子どもたちの笑顔が印象的でした。
3月7日(月)、6年生の卒業まで残り2週間あまりとなりました。新型コロナ予防のため、校内では常にマスクを着用して過ごしている子どもたち。もちろん休み時間もマスクを着用しての遊びとなりますが・・・。それでも子どもたちの元気なこと!はじける笑顔に心が癒やされます。
今日の昼休みも、元気よく運動場を走り回る子どもたち。6年生は下学年にも積極的に声をかけて遊びの輪に入れていきます。長縄をしたり、サッカーをしたり・・・、学年という枠にはまらず、みんなで仲良く遊んでいる様子に、心がほっこり。
弥生の空に輝く太陽も、少し微笑んでいるようです。
今週水曜日(3月2日)にあった、今年度最後の保健委員会の活動を紹介します。
保健委員の活動は、健康観察板配りなどの当番活動だけでなく、全校児童が楽しく安心して学校生活を送ることができるように考えて行うものです。今年度は、感染症対策のための呼びかけや、校内の清掃などを中心に活動してきましたが、今年度のしめくくりとして、「こんなことをしたら、けがにつながります。」という状況を校内でさがしてみました。
本校でよく起こるけがは、運動場での転倒による擦り傷や打撲です。でもこれ以外に子どもたちが気になっていることを教えてくれました。
まずは、戸で指を挟んでしまう挫傷や挫創です。教室の出入り口で指を挟んでけがをしたことがある人がいることを教えてくれました。指先には、神経が集まっているので、とても痛いのです。慌てないで行動してもらいたい、ということでした。<写真①>
そして、本校で特に多いのは「トゲが刺さるケガ」です。天神小学校の校舎はとても古いので、トゲが刺さって保健室に来室する子どもが毎日のようにいます。特に窓枠をこするようになででしまうと、刺さってしまう事があり要注意です。<写真②>
次に外に出て連れて行ってくれた所は、子どもたちに大人気の丸太でした。この丸太の上をバランスをとって歩いてのじゃんけんゲームはとても楽しくて、どの子も経験があるようです。でも、慎重に渡っていても横からバランスを崩すこともあるのです。特に雨上がりは、ちょっとヌルヌルしてスリルがあり面白いのですが、ケガにつながるので気を付けて遊んでほしい、ということでした。<写真③>
来年度も当番活動だけでなく、みんなのためになることを自分たちで見付けていってほしいと思います。
最後に、感心したことの紹介です。保健委員の中に、ランドセルの中に「記名をしたマスクの予備」をきちんと持参している子どもがいました。本校でも、マスクの装着と予備の持参を毎日呼びかけています。この習慣を、少なくともコロナの終息まで当たり前として身に付けていてほしいな、と思いました。<写真④>
以上、保健委員会としての活動を、少し紹介させていただきました。
3月4日(金)、1年生の教室では、子どもたちがタブレットを使ってローマ字入力の練習中。「a.i.u.e.o」の入力で「あいうえお」と変換されます。タブレットでは、ローマ字入力が必須。みんな、真剣な表情で頑張っています。まだ五十音の最後までは行っていないようですが、丁寧に繰り返し覚えていくことで、今後タブレットを自由に使いこなすことができるようになるでしょう。
4年生の教室では、具体物を提示して、立方体の垂直な面や平行な面について学習中です。みんな、意欲的に学習に取り組んでいます。
当たり前に日常的な時間です。でも、こうやって落ち着いて学びに向かう子どもたちを見ていると、とてもありがたくうれしい気分になってきます。
コロナに関してはまだまだ不安継続中です。でも、安心して学べる時間が今ここにあるのは事実です。平和な日常に感謝!子どもたちの素直な学びに感動!です。(*^_^*)
3月3日(木)の3時間目、ちょっと4年生の教室をのぞいてみました。何か作っている様子。それは、以前に環境政策室の方や地域コーディネーターの方にお世話になって教えてもらって作った「エコパックづくり」。あのときは、いろいろとパーツを用意していただいていて、マニュアルに沿って作ったのですが、今回はその知識を生かして、自分たちで考えデザインし工夫して作るという「エコパックづくりpart2」です。
それぞれ、色画用紙や色紙、ビーズ等を使って一生懸命作っています。もちろん、牛乳パックを切るところから自分の力でやってます。以前作ったエコパックは6年生にプレゼントしたようです。
今回は、それぞれ自分で考えたオンリーワンデザインのエコパックとなりそうです。(*^_^*)
3月2日(水)、天神タイムの時間に地区児童会を行いました。ここで、来年度の新班長と3月中の通学班の並び方を決定します。これは、6年から5年生へと役割をスムーズにバトンタッチできるようにと、毎年この時期に行っています。実際に新班長を先頭にして並んでみます。そして、6年生が最後尾につきます。6年生は、班長としての役割や注意点を新班長に伝えます。でも、実際に通学班で行動していると分からなくなったり不安になったりすることもあるでしょう。そんなとき、6年生がまだいてくれるので安心です。(*^_^*)
明日から早速新班長!6年生がしっかりと見守りアドバイスし、卒業前に確実にバトンをつないでくれることでしょう。
3月1日(火)の2時間目終わり頃、運動場に響く楽しそうな声!見ると、1年生が、風車を手に運動場を駆け回っています。ちょうど雨も降らずいい感じのお天気。風に向かって元気よく走り回る子どもたち。自分たちが作った風車の回しているのです。風に向かって走る子どもたちの笑顔がはじけます。
まるで、子どもたち自身が風になったように、軽やかに生き生きと走り回っています。(*^_^*)
と、授業の終わりを告げるチャイムの音。1年生はみんな、さっと教室に引き上げていきました。その動きが一糸乱れず美しく、しばし感動していました。天晴れ!1年生。
3月1日(火)の3時間目に体育館で、3年生を対象に、養護教諭の吉岡先生が、病気の予防の学習「感染症にご用心」の授業を行いました。
新型コロナウイルス感染症が世に出てから、例年やってくるインフルエンザの発症が抑えられています。これは、マスクの着用や手洗いなどの基本的な感染症対策をしているからであり、この対策は、新型コロナだけでなくすべての感染症対策に通ずるものなのです。
今回の授業では「1感染症とはどんな病気か。」「2 なぜ感染症になるのか。」「3予防の方法」の3点について、子どもたちが既に知っていることを整理しながら確認していきました。
そして、「感染症にかかってしまった天ちゃん」「うがい手洗い調査隊」「感染症のウイルス」が登場し、感染症にかかったときのウイルスの飛散や、使用済みのマスクやティッシュの処理の仕方について子どもたちに具体的に理解してもらおうと、身体を張った演技を披露しました。特に、天ちゃんがくしゃみをする時にウイルスボールが飛散する場面では、実際にウイルスボール(吉岡先生の手作りです)が飛び散ることで、とてもたくさんのウイルスが辺り一面に散らばったり浮遊したりするということがわかったと思います。
また、「ウイルスはお水に弱い」ことを知り、その後の処理として「ナイロン袋に入れて口を閉じること」「手洗い消毒をすること」の確認にもつながりました。
授業後は、どの子も紙面一杯に感想を書いていました。少し、紹介します。(*^_^*)
「感せんしょうのウイルスはたくさんの種類があるんだな、と思いました。おしゃべりをするだけで、ウイルスは1メートル飛ぶということをはじめて知りました。ウイルスは目に見えないけれど、ゆだんしないように大事な手洗いうがいをしたいです。これからもゆだんせず生活して、毎日元気にすごせるようにしたいです。わたしたちにできることをかかさず続けたいです。お出かけするときはマスクをして帰ったら手あらいうがいしょうどくをしたいです。」
「話すのが1m、せきが3m、くしゃみが5m、ウイルスが飛ぶことがわかりました。次から外から帰ったら、手あらいうがい、しょうどくをしたいです。早ね早おきをして、すききらいをなくして、一日を元気にすごしたいです。お母さんやお父さんおばあちゃんにも教えてあげたいです。かんきもして、これからがんばりたいです。」
今回の授業は、本来なら2月の健康教育参観日に保護者の方に参観してもらうものでした。子どもたちには、授業の内容を帰宅後おうちの方にしっかりお話するように伝えています。基本的な感染症対策や、「睡眠」「栄養」「運動」に加えて「気持ちの安定」が抵抗力のある体作りにつながります。
今日の授業の学びを、子どもたち自身の言葉で、おうちの方にもお伝えできたらいいな!(^_^)vと思います。
2月28日(月)、今週の始まりです。先週末、遠足と6年生を送る会がありました。子どもたちの大きなイベントは、残すところ、卒業式と修了式。県内は、まだまだコロナ感染が心配な状況です。でも、今朝もまた元気な子どもたちの「おはようございます。」のあいさつを聞くことができ、昼休み外で元気よく遊ぶ子どもたちの様子を見ることができます。コロナ感染予防のため、マスクを外すことはできませんが、それでも元気に活動できています。
ただひたすら、そんな日常に感謝。当たり前だと思っていたことが当たり前にできない中にあっても、とにかく毎日一緒に過ごせることに感謝!
今日は2月最後の日です。明日から3月。卒業式までのカウントダウンでは、残りの授業日が17日しかありません。その残り少ない毎日を、ただひたすら元気で一緒に、そして笑顔で過ごしたいです。
どんなときでもご家庭でも、マスクの着用と手指消毒の協力をお願いします。毎日の元気と笑顔のために!(^_^)v
2月25日(金)、午前中は太陽の子グループに分かれて、フィールドワーク遠足をしました。6年生がリーダーとなり、下学年と一緒にコースを回ります。コースは、もちろん天神地区。4つのチェックポイントがあり、コース途中には先生が待っています。出発前に生徒指導の大森先生から、グループで仲良くすることや安全に行動することなどについてのお話がありました。もちろん、みんな真剣に聞いています。その後、どのチェックポイントから攻めるかを、班のみんなで決めてざ出発!平野地区では、リレー形式の似顔絵(モデルは6年生)。みんな、とても上手に描いています。西沖公園では、人間瞬間移動!?(詳しい内容は子どもさんに聞いてください。)そして、五十崎自治センターでは、玉入れの玉を投げて輪っかに入れたらポイントとなるゲーム。そして、柿原公園では、学校に関するクイズが待っています。
どのチームも協力して頑張っていました。そして、柿原公園でのクイズは「心のABC」「あいうえおの合言葉」「校歌の歌詞」「校訓」「思いやり算」など、天神小ならではのクイズ。驚いたのは、ほとんどの班が全問正解だったこと。すごくうれしかったです。
フィールドワーク後のお弁当は、感染対策のため各教室で黙食(^^;)。さみしいけれど、安全のためにみんな頑張ります。
そして、午後からは「6年生を送る会」です。5年生が中心になってずっと準備を進めていました。本当は全校で集まって行いたいのですが、感染対策として、学年ごとに順番に体育館に入り、6年生との楽しい時間を過ごしました。
手作りのプレゼントもありました。太陽の子グループで撮った写真とメッセージも、とてもよい記念になったと思います。今日は、このイベントを応援してくれているかのような、とてもいいお天気でした。今日は、天神小のみんなにとって、とても充実した楽しい一日となりました。