大気圧で空き缶つぶし ~5年 理科~
2022年3月14日 19時07分3月14日(月)の4時間目。理科室で、5年生が何やら楽しそうな実験をしています。どうやら、発展学習で「空き缶つぶし」の実験している様子。アルミ缶か薄いスチール缶に少量の水を入れ、ガスバーナーで熱し、水を十分に沸騰させて、缶内を水蒸気で満たします。別にたっぷり水を入れた水槽を準備し、水蒸気で満たした缶を逆さにして伏せます。すると、蒸気が一気に凝縮して液体に戻り、缶は外部から力を受けてつぶれてしまいます。手を使わずにできる空き缶つぶしです。とても楽しい実験です。アルミ缶は音を出して急に劇的につぶれますが、スチール缶はなかなかうまくつぶれません。
子どもたちは、目を輝かせて、空き缶つぶしに夢中の様子!
楽しい学びの時間です。(*^_^*)