11月29日(月)、天神小の図書室の窓にかわいい飾りが登場しています。これは、「天天くすのきクラブ」の岡田さんが、先週来校していただき飾っていただいた物です。クリスマスの季節が近づいたのを感じる素敵なオーナメントです。
図書室の前には、「読書の木」も登場しています。葉っぱの一枚一枚には、子どもたちが友達にお薦めしたい本の題名と感想が書いてあります。
ところで、「読書の秋」という言葉の起源は、8~9世紀の中国の文豪、韓愈(かんゆ)の詩の一節だそうです。韓愈は、「灯火親しむべし」といった詩を詠みました。これは「秋の夜は涼しくて過ごしやすく、明かりを灯して読書するのに適している」という内容だそうです。夏目漱石が1908年に発表した「三四郎」という小説で、この詩を引用したことがきっかけとなり、「秋には読書しよう」といった風潮が生まれ、戦後には「読書週間」の催しとともに、「読書の秋」という言葉が定着してきたようです。
「読書週間」は過ぎてしまいましたが、秋の夜長に親子読書に取り組んでみてはいかがでしょうか。
11月26日(金)の5時間目、1年生の教室で何かしている様子・・・。「校長先生、見て見て!こまができました。」「けん玉作りました。やってみてください。」教室をのぞいた途端、子どもたちが声をかけてくれます。
そして・・・、なんということでしょう!子どもたちのアイディア満載のたくさんのおもちゃがあふれています。どんぐりごま、」やじろべえ、けん玉、マラカス、ゲーム、魚釣りゲーム等々・・・。魚釣りゲームは、なんとオナモミの粘着力!?を生かして、毛糸の釣り糸と合わせて作る工夫ぶり!どんぐりごまの穴あけも自分たちでやっています。(どんぐりの大きさに合わせて固定する器具があるので、子どもたちは安全に穴あけができるのです。私も今日、実物を見てびっくり!便利な物があるのですね。)
松ぼっくりやどんぐり等を使ってたくさんのおもちゃを作り楽しんでいました。やじろべえも上手に作っていました。あまりにも懐かしくて、なんだか心がほっこりしました。(私も子どもの頃作った記憶があります。本当に懐かしい!)
子どもたちは、おもちゃ作りを通して秋を楽しむことができたようですね。
11月26日(金)の2・3時間目、3年生が社会科見学で消防署に出かけて行きました。出発前には、地域コーディネーター小野さんのお話も聞いて、子どもたちはやる気満々。「行ってきまーす。」と手を振って元気に出発!
消防署では、消防車の役割や仕組みなど実際に見せてもらいながら説明を聞くことができました。実際に火事が起こった時の水の確保のために消火栓や貯水槽があることなども知りました。
また、救急車の中も見せていただき、救急隊員としての仕事の内容もいろいろと教えていただきました。子どもたちは興味津々。たくさんの質問をして、たくさん答えていただいて、学びを深めることができました。
「百聞は一見にしかず。」3年生のきらきらした瞳が一層輝いていました。
消防署の皆様、地域コーディネーターの小野さん、ご協力ありがとうございました。(^_^)v
11月25日(木)、久々に気持ちのよいお天気となりました。今朝もたくさんのボランティアの子どもたちが外で落ち葉を掃き集めてくれました。ここ数日近辺でイノシシの目撃情報(昨日は実際の目撃も!)があります。警察署等のパトロールも強化していただいていますが、心配ですね。
さて、今日の1時間目はどの学年も国語か算数に関わる授業をしていました。1年生は国語。かなり長い文章が書けるようになっていて、本当にびっくりです。昨日は、給食センターの方へ感謝のお手紙も書いてくれていました。(*^_^*)
3年生は書写。今日は習字の授業です。みんな、よい姿勢で、静かに文字を書いていました。
5年生は算数。難しい計算や文章題もクリアできるようになってきつつあります。頼もしいですね。
毎日「当たり前」に過ぎていく時間。平和な時間・・・。この「当たり前」に心から感謝し、継続してくれることを願います。子どもたちの学びと笑顔のためにも・・・。
11月24日(水)、今日の天神タイムは「太陽の子グループ」で遊びました。今日はあいにくの雨で、運動場が使えません。(^^;)でも、ちゃんと6年生は「雨の日のパターン」も考えていてくれました。風船バレーにハンカチ落とし・・・。みんな、縦割り班で仲良く遊んでいます。遊んだ後は、班長の司会で感想交流をします。
みんなで遊んで楽しかったこと・嬉しかったこと等々を自分の言葉でしっかり伝え合う子どもたち。今日も、笑顔が輝く天神タイム(太陽の子グループ遊び活動)となりました。
11月24日(水)、内子町学校給食センターの栄養教諭平野架樹先生の指導訪問がありました。今回の指導訪問のねらいは3つあります。
1つ目は、子どもたちの給食への意見を聞いたり食べる様子を見たりして、給食の実態を把握して今後の献立作成に反映させてもらうため
2つ目は、子どもたちに、正しい食事のマナーや栄養についての知識・食生活について関心を持ってもらうため
3つ目は、教職員と情報交換を行ってより望ましい給食指導を行うため です。
平野先生からは「準備から片付けまでを一通り見せてください。食事中のお話は難しいので、動画で給食センターの様子を紹介させてください」と言われましたので、各教室での給食の様子を参観してもらった後、5年教室で給食センターの様子を紹介してもらいました。
それぞれの教室では、衛生的に落ち着いて配膳がされ、個別で量の調整をして、美味しく給食をいただいている様子を見ていただきました。平野先生がじっと見てくださっているので、少し緊張気味の子もいました。(*^_^*)
5年教室での動画視聴では、大量の野菜を洗ったり、約90㎏のお米を炊いたりする調理の様子や、各校の食缶に配缶する様子などを見ることができました。できあがった給食は、重さを量って食缶に入れられます。体作りのためには、全部食べきることが必要だということもわかりました。
今日は11月24日。「いい日本食」の語呂合わせで「和食の日」でした。今日の給食ももちろん和食。和食と言えば「だし」ということで、「だし」の説明もありました。
近頃は、粉末のだしを使っている家庭も多いのですが、今日のメニューの「豆腐のすまし汁」のだしは、「鰹節」と「こんぶ」が使われていました。他には「煮干し」を使うことがあるそうで、手間をかけて丁寧に調理してもらっていることがよくわかりました。
給食の献立を考えてくださっている平野先生に来てもらったことで、子どもたちは給食をより身近に感じることができたようです。内子町学校給食センターでは、厳重な衛生管理の下、毎日約1100食の給食を心を込めて作ってもらっています。
平野先生、今日はありがとうございました。そして、給食センターの皆さん毎日ありがとうございます。明日からの給食も楽しみです。
11月21日(日)、今日は学習発表会本番の日!「緊張する~。」と言いながら登校してきた1年生もいました。(*^o^*)
でも、いざ本番が始まると・・・、みんなバッチリ!練習の成果をしっかりと発揮して頑張ってくれました。どの学年も本当に素晴らしい発表でした。コロナ感染予防のため、学年ごとに観覧者を入れ替え15分間の換気タイムを設けました。
保護者の皆様、マスクの着用、体温測定、手指消毒、上履き持参等々、ご理解とご協力ありがとうございました。兄弟がいる場合でも必ず一回外に出てまた入場していただくというルールも徹底していただき、本当にありがたかったです。
子どもたち一人一人の「一生懸命」に胸が熱くなり、涙腺が崩壊しそうになったのは私だけではなかったと思います。子どもたちの「一生懸命」に拍手。そして、「可能性」に期待。
協力していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
11月19日(金)の5時間目、大洲警察署の方が数名来校されました。目的は、高齢者の方に対して「特殊詐欺被害防止」や「交通事故防止」を呼びかける「しおり」の作成を6年生に依頼するためです。
実はこの「しおり作り」は、6年生のとっては2回目です。以前、天神小の4~6年生で作成したのですが、「効果があった」ということで、今回は内子町内全ての6年生に依頼することになったそうです。
「役に立つ」って、嬉しいことですね。子どもたちは皆一生懸命しおり作成に取り組みました。途中、警察署の方々と会話をしたりアドバイスをもらったり・・・有意義な時間を過ごしました。
最後にみんなで記念撮影!この「しおり」が、高齢者の方々の役に立つことを願います。警察署の皆様、素敵な依頼をありがとうございました。