12月9日(木)、今週は「まごころ週間」です。まごころ委員会の子どもたちが「青少年赤十字の旗」を掲揚してくれています。そして、たくさんの子どもたちが朝のボランティア活動に参加しています。落ち葉を掃き集めたり、草を引いたりと、寒さに負けず活動してくれています。
朝の活動を告げるチャイムとともに、片付けを始める子どもたち。私が落ち葉を入れたてみを片付けようとしていると、「片付けますよ。」と言って、必ず手を貸してくれる子どもたち。嬉しくて心がほっこりします。「思いやりや奉仕の心が育ってきているな!」と嬉しく思うひとときです。
12月8日(水)の6時間目、クラブ活動がありました。今年度のクラブ活動は6つあります。運動場で元気よく走り回っているのは「レクレーションクラブ」です。今日は、サッカーで盛り上がっていました。
運動場の片隅で、空気入れを使ってペットボトルロケットを飛ばしているのは「科学工作クラブ」です。写真を撮っていると、「先生危ないですよ!」の声とともに、ペットボトルロケットが空に高く舞い上がりました。(^o^)
リース作りをしているのは「手芸クラブ」です。ドライフラワーや松ぼっくり、きらきら光る飾り等を組み合わせ、それぞれにかわいいオリジナルリース作りに挑戦中です。
これ以外に、あと3つクラブ活動がありますが、次回また紹介させていただきますね。(*^_^*)
12月8日(水)の天神タイムは、図書委員会による「冬の読書集会」でした。
パネルシアターによる読み聞かせは「大きなだいこん」です。「大きなかぶ」ならぬ大根を、みんなで力を合わせて引っ張ります。おじいさんとおばあさんによる、「うんとこしょ、どっこいしょ」につなげて、「よいこらしょ」「わんこらしょ」「にゃんこらしょ」「ちゅうこらしょ」と、どんどん増えて引っ張っていきます。かけ声の部分は、全校でも心を合わせて声を出しました。(誰が続けて引っ張っていったのか?かけ声でわかりますか?)とても楽しいお話でした。
その後、高学年・中学年・低学年に向けて、それぞれ新刊図書の紹介をしてもらいました。
また、楽しいクイズもありました。
感想交流では、「かけ声が楽しかった。」「本の紹介をしてもらったので読んでみたいと思った。」等の声を聞くことができました。図書委員会のがんばりのおかげで、心がほっこりした集会となりました。
12月7日(火)、今日も図書ボランティアに来ていただいています。学校図書室の本は、たくさんの子どもたちが手にするので自然と傷みも出てきます。でも、新書のうちにシール状のブックカバーを貼っておけば、かなり丈夫になります。また、防水面での効果もあるので、消毒も可能となり衛生面でも効果があります。
しかし、一冊一冊手作業で貼っていかなくてはならないのでかなり手間がかかり、学校だけでの対応は不可能に近いのです。でも・・・、天神小の図書室には強い味方が!!
読み聞かせボランティアもしていただいている保護者の方々のご協力により、どんどんブックカバー用のシールが貼られていきます。1日の作業では終わらないので、何日も根気強く図書室に通っていただいています。その手際のよさに感動!そして感謝!天神小の教育は、多くの皆様に支えられているのだと、本当にありがたく思います。
12月7日(月)、とてもいいお天気です。昼休み、こどもたちは元気いっぱいで運動場に出てきて遊びます。ボール遊びや鬼ごっこ、ジャングルジム等々。先生たちも一緒に運動場を駆け回ります。平和で明るい日常。もちろん、遊んだ後は手洗い、うがいを忘れません!
「県内の新型コロナ新たな感染確認ゼロ」が、今日で12日間連続となりました。この状態が「当たり前」になってほしいと思います。「感染者ゼロ」に心から感謝!
12月3日(金)、今日も井伊由佳歯科衛生士の歯科保健指導がありました。今日は、3年生と4年生が対象です。
テーマは、ともに「元気歯つらつ愛顔の愛媛」。3・4年生にわかりやすくお話をしてもらいました。
授業ではまず、「歯ってこんな役割をするんだな!」「おじいちゃんおばあちゃんになったとき、元気な歯でいるためにはどうしたらいいの?」について、教えてもらいました。
85歳で全部自分の歯を持っているというおじいちゃんは「幼いときから年に一回は歯の健康診断に行っていた。」そうです。天神小学校では毎年定期の健康診断で、学校歯科医の前田先生に口の中の隅々までのぞき込んで丁寧な歯科検診をしてもらっています。そのために、むし歯になりたての歯も見つけてもらうことができ、早期の治療をすることができています。学校での歯科検診がなくなっても、「自分の誕生日の月には歯科検診をする」という計画を立てて、定期的な検診をすることが歯の健康につながるということを教えてもらいました。また、歯の役割として、「歯を食いしばると力が出る」ということも、指をOKの形にした実験で学ぶことができました。口を開けた状態と、「イーッ」と歯をかみしめた状態では力の入り具合が変わります。歯の役割は、物を食べるだけではなく全身の健康につながっているのですね。
「80歳になっても自分の歯を20本以上残そう!」というのは、私たちの目標です。本校では水曜日にフッ化物洗口をしていますが、きれいに磨けている歯の方が効果があります。授業終了後子どもたちは、鉛筆持ちで歯ブラシを持って歯みがきをしていました。(歯ブラシの正しい持ち方も教えてもらったのです。(^_^)v)
今日の学習の内容は、正しい歯みがきの仕方や体に良い食べ物の摂取など、小学生のうちにしっかりと身につけておいてほしいものばかりです。
2年生と6年生の歯科指導は、3学期に予定しています。井伊先生が次回来校される時には、子どもたち一人一人の歯みがきの仕方も褒めてもらえるようになっていたらいいな、と思っています。(*^_^*)
12月2日(木)、内子町のフッ化物洗口事業のひとつとして行われる、井伊由佳歯科衛生士の歯科保健指導がありました。今日は、1年生と5年生が対象です。
1年生のテーマは、「歯の王さまをむし歯からまもろう」です。
まずは、お口の体操になる魔法の言葉「パンダのたからもの」を教えてもらいました。そして「ばたから」という言葉。子どもたちは「知っとる。」「保育園の時に教えてもろた。」と、小さい頃から関わってもらっている井伊先生の指導をよく覚えていました。
授業では、むし歯になる原因や、歯みがきの仕方などわかりやすく教えてもらいました。
今の時期に生える6歳臼歯は、とても大切「歯の王様」です。最後の感想では「歯をていねいにみがきます。」「歯にくっつきやすいものは食べないようにします。」など、学習をしての感想を一人一人発表することができました。
5年生のテーマは、「元気はつらつ愛顔の愛媛」です。
「80歳で20本以上の自分の歯」という「8020運動」というお話も聞きました。今は平均12本。健康管理のひとつとして、「むし歯がなくても年に一回は歯医者さんで定期検診を。」と教えてもらいました。プロの厳しい目で見てもらうことが大切なのですね。
「歯」は、生えてから3年間が勝負です。生えかわって3年間はまだ弱いけど、この間に正しい管理をすれば、タケノコだった柔らかい歯は、強くて堅い丈夫な「竹」になります。歯ブラシは、毛先が開いていなくても1ヶ月に1回は取り替えることが歯茎の健康につながります。
歯と口の健康に気を付けると、元気いっぱいの笑顔になります。口腔の健康は全身の健康に影響します。感染症対策のため、歯みがき指導の許可はまだ出ていないので、いつもとは違った形での歯科指導になりました。小学生は、乳歯から永久歯に生えかわる大切な時期です。歯科検診の結果を受けて、歯の治療をした人もたくさんいます。本校では、給食後の歯みがきや希望者にフッ化物洗口を実施しています。子どもたちは、今日学びを毎日の生活に生かしてくれることでしょう。(^_^)v
12月2日(木)、今朝は「天天くすのきクラブ」の皆様による、読み聞かせがありました。1年生から6年生まで、子どもたちはみんな絵本の世界に引き込まれ夢中で話を聞いています。
4年生の教室には、なんとサンタの衣装を身につけて登場したメンバーによる読み聞かせが!絵本のサンタさんのお話です。途中、ミニ劇も盛り込まれ、子どもたちの目も一層輝きます。
毎回、子どもたちの発達段階等を考え、たくさんの絵本をセレクトしていただいてる、ボランティアの皆様にひたすら感謝!です。
12月1日(水)の天神タイムで賞状伝達を行いました。読書感想文や人権ポスター、防火ポスター、防犯ポスター等々、たくさんの賞状を伝達することができました。
その後、校長訓話で3つの「あ」を頑張ろうと、話をしました。3つの「あ」とは、あいさつ、ありがとう、あやまる、です。元気なあいさつをしてほしいと思うこと、ありがとうがきちんと言える人であってほしいこと、相手に嫌な気持ちを与えたり、失敗をした時は、潔く「ごめんなさい」とあやまる心を持ってほしいこと、について話しまして。
天小173の仲間として、みんなで3つの「あ」を頑張ろう!と確認して、今日の天神タイムを終わりました。
3つの「あ」をみんなで意識して頑張りたいと思います。(*´ㅅ`*)