1月31日(火)、五十崎連合小学校スキー教室を実施しました。オダスキーゲレンデに近づくに連れ、道路にも雪が増えてきました。そして、いよいよ到着!真っ白い雪、そしてまぶしい太陽、どこまでも澄み渡った青空。全て絶好のコンディション!スキー初心者の子供たちも、渓流会の方々の丁寧な指導のおかげで、リフトに乗ってファミリーコースを滑走するように・・・。本当に、子供たちの習得力は半端ないです。(^_^)v
お昼には美味しいカレーでお腹も満足!午後は、思いっきり滑る子供たちの姿が・・・。
地元のスキー場で、最高の体験をすることができました。6年生の思い出をまた一つ増やすことができました。(*^_^*)
1月30日(月)の3時間目、5年生の教室の前を通りかかると、どうやら道徳の授業をしている様子。少しのぞいてみました。教材名は「一本松は語った」。大津波という自然の驚異の中,一本の松が奇跡的に残ったことを知り,人間の考えを超えた崇高さと,人々の希望の灯となったことに感動する心を育てることをねらいとしています。
「一人ぼっちになって弱った一本松が元気になったきっかけは何だったのか?」教師の問いかけに、子供たちはそれぞれ自分の考えを発表していきます。「村の人々から感謝の気持ちを伝えられたから。」「まだやるべき自分の役割が分かったから。」「みんなと一緒に頑張ろうと思ったから。」等々。
自然界の持つ力に気付き,自然の中では予想もつかない現実が起こることを知って,大自然の偉大な力に畏敬の念を養うことは大切なことです。みんなと話し合う中で、子供たちは、大災害の中被災された人々の生きる希望の象徴として、津波に流されずに生き残った一本松が多くの人々の心に感動を与えたことに共感しつつ、自然の力の偉大さについて、個々が自分の考えを深めていくことができたようです。
1月27日(金)、相変わらず気温が上がらず寒い一日です。朝は、少し雪もちらついていました。でも、子供たちは元気です。外のボランティア活動ができなくても、朝から校内美化のボランティアをしてくれている5年生を発見!
授業中は、各教室でしっかりと学びを深めています。昼休みは、「くすのき教室」に置いてあるゲームなどを使って遊ぶ子供の姿も・・・。アメニモマケズ、カゼニモマケズ・・・(^_^)v
1月26日(木)の2・3時間目。2年生が自分たちの手型と足型を取っていました。薦田支援員さんに手伝ってもらいながら、順番に自分の手と足の型を写し取っていきます。「私は、ブルーの手型がいい。」「僕は紫がいいな。」なんて言いながら、自分で色を選んで、型を取っていきます。
終わった子は、お湯で汚れを落として、手足は元通りにきれいに!「これ、どうするの?」と尋ねると、「自分の成長が分かる宝箱に入れます。」との返事。今度、保護者の方々にも見ていただき、成長の様子をみんなで確認し喜び合うようです。
それにしても、1年に入学した頃に比べるとみんな大きくなりましたね。改めて成長を感じ、びっくりです。(*^_^*)
1月26日(木)、昨日の夜から-3度に冷え込んでいる天神小運動場。昨日、1年生の子供たちが先生と一緒に運動場のあちこちである準備を・・・。紙コップに入れたり、たらいに入れたりしていたもの・・・。それは、水。ただ水を入れるだけではなくて、花びらを入れたり葉っぱを入れたり等々。いろいろな場所に水を入れた容器をセッテイング。
そして、今朝。1時間目のはじめに、みんなで見に行って様子を観察してみると・・・、な、な、なんと、たくさんの氷発見!置いた場所によって分厚かったり少し薄かったりと、違いはあっても、全部氷になっていました。(^^)/
みんなで観察したり触ったりして、自然の力のすごさを感じていました。-3度の世界はすごい!
凍えそうな-3度の空気をも溶かしてくれるような、子供たちの生き生き笑顔であふれていました。
1月25日(水)の天神タイムは、「太陽の子グループ遊び」でした。今日は、運動場の状態があまりよくないので、急遽室内での遊びに変更。でも、6年生が中心になって、「だるまさんがころんだ」や「ハンカチ落とし」「宝探し」など、みんな笑顔で楽しく遊ぶことができていました。
体育館では、ドッジボールで盛り上がっていました。ボールを投げても受けても当たっても、みんな笑顔!笑顔はじける「太陽の子グループ遊び」となりました。(^_^)v
1月24日(火)、午前4時半過ぎに暴風警報が発令されたことにより、本日は臨時休業になりました。研究会を予定していたのに児童の姿なし!(T_T)。途方に暮れそうでしたが、とにかく予定していたエンカウンター集会と5年生外国語科の授業を体感していただこうと、急遽、研究会に参加していただいた内子町内の先生方、教育委員会の皆様、そして文部科学省の直山視学官をはじめ指導に来ていただいた先生方に参加していただき、予定通りの日程で研究会を行いました。
暴風警報は途中で暴風雪警報に変わり、すさまじく吹き荒れる風の音を聞きながら、全ての日程を終えることができました。実際に活動する児童の様子を見ていただくことはできなかったけれど、集会活動や授業に意欲的に参加していただいている先生方の姿に救われ、そして指導していただいた直山先生や兼重先生、中村先生のお言葉の中に、研究の成果として報われるものを見いだし、そして新たな課題もつかむことができました。
警報に負けず実施した研究会は、私たち教師にとって本当に学びの多い内容でした。これからも天神小の子供たちが「学びの楽しさ」を実感できる授業を目指し、頑張っていこうと思います。
参加していただいた先生方、教育委員会の皆様、そして直山先生、兼重先生、中村先生、本当にありがとうございました。
1月23日(月)、日本列島に寒波が押し寄せる旨のニュースが流れ、内子町は大丈夫かな!?と、少し心配になります。明日の午後は本校で、内子町教育委員会指定の「小学校外国語活動・外国語科推進研究発表会」が開催される予定です。研究会では、全校での集会活動や5年生の外国語科の授業を見ていただく予定なので、警報が出てしまえばお手上げです。だから、どうか雪が降りませんよように・・・と祈るばかりです。
そして、今日は雨。そのため運動場で元気よく遊ぶ子供たちの姿を見ることはできませんが、それぞれの教室でしっかりと学びを深めている子供たちの姿が・・・。今年度の授業日も残り43日となりました。一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。(*^_^*)
1月20日(金)の3・4時間目、地域コーディネーターの小野さんに来ていただき、教えていただきながら、6年生が凧作りの仕上げに入りました。前回までに作っていた白凧に自分が以前描いた凧文字の拡大版を写し取っていく作業から入ります。友達と協力したり先生たちに手伝ってもらったりしながら、どんどん仕上げていきます。
下絵を写し取ったら次は色塗りです。はみ出さないよう丁寧に色を付けていきます。
今日はここまで!次回は文字を縁取っていよいよ総仕上げに入るようです。
小野さん、今日も大変お世話にんなりました。(#^.^#)
1月20日(金)の3時間目、1年生の教室で道徳の授業をしています。教材名は「二わのことり」です。ちょうど、子供たちが「みそさざい」はどちらに行くのかを考えて、自分の名札シートを黒板に貼っているところでした。「二わのことり」のお話には・・・、やまがらの家とうぐいすの家の両方に誘わた「みそさざい」がどちらに行くのか迷う場面があります。やまがらの家では誕生日のお祝いがあります。うぐいすの家では音楽会の練習があります。やまがらの家は山奥のさびしいところにあります。うぐいすの家は近くの明るいところにあります。さて、皆さんだったらどうしますか?
1年生の子供たちはそれぞれの立場で考えた意見を発表していました。「音楽会の練習に行く。なぜなら、楽しそうだから。」「やまがらのお誕生会に行く。だって、音楽会の練習は何度もあるけど、誕生会は一回きりだから。」等々・・・。「なるほど。」です。それにしても、1年生の子供たちは、なんと生き生きと自分の考えをはっきり発表していることか。(#^.^#)素晴らしいいです。
資料の後半では、誘われた鳥たちみんなが、うぐいすの家に行っていたことが分かります。「みそさざい」もどちらに行くか迷いましたが、結局うぐいすの家に行きました。しかし、うぐいすの家にいても全然楽しくありません。「みそさざい」は途中でうぐいすの家を抜け出し、やまがらの家へ行きました。うまがらの家には他に誰も来ていなかったけど、「みそさざい」が来て、本当に喜んでくれました。・・・というお話なのですが、
1年生の子供たちは、やまがらの家を訪ねる場面で、「やまがら」と「みそさざい」の役になって役割演技をしてくれました。その活動を通して、「やまがら」の気持ちと「みそさざい」の気持ちを考えながら、「思いやりや友情」について、自分なりの考えを深めていったようです。研究授業ではなく普段の授業ですが、見ていて子供たちの発言や様子に感動しながら、いつしか授業に引き込まれていました。
1年生の心の成長の一端がわかる授業の一コマでした。