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　ずいぶん秋らしくなってきましたね。天神小の玄関先には、キンモクセイとギンモクセイが並んでいます。どちらもいい香りを放ち、職員や全校児童、来校されるお客様を楽しませてくれています。（写真右がキンモクセイ、左がギンモクセイ）

＜３年生道徳＞

　３校時、３年生は、「みさきさんのえがお」という教材を使って、公正、公平に関する内容を学習しました。人気シリーズの本の貸し借りを巡って起こる出来事の中から、主人公の気持ちや周りの友達の思いを考える中で、公正、公平について深めていき、最後には自分自身を見つめ直すという学習の流れでした。人数が多く、普段から何をするにも活発な学級です。今日も一生懸命発表する児童が多くいて、学習が盛り上がっていました。

＜６年生総合的な学習の時間＞

　５・６時間に６年生の総合的な学習の時間がありました。ゲストティーチャーとして、凧師の宮﨑さん、凧踊り保存会の都築さん、出世太鼓保存会の福積さんに来ていただき、貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。大凧合戦は、昔は６月５日に行われていたことやよく揚がる凧を作るためにたくさんの努力や工夫があったこと、出世太鼓には凧がけんかする様子が演出されていること、凧踊りの男踊りや女踊りの特徴など教員にとっても知らないことがたくさんあり、地域の伝統行事・伝統文化を理解する上で貴重な学びがありました。子供たちは、メモ用紙いっぱいに教えていただいたことを記録していました。また、質問コーナーでは、たくさんの質問がありました。その中で、「どうしてこのような伝統文化を続けていこうと思ったのですか」という質問に、凧踊り保存会の都築さんからは、「好きという気持ちがあるから続けられるんだよ」という凧踊りに対する思いを教えていただきました。

　ご協力いただきましたゲストティーチャーの皆様、ありがとうございました。

　昨日は、図書委員会による読み聞かせの話題をお伝えしましたが、今朝は、毎月恒例のくすのき天天クラブのみなさんによる読み聞かせがありました。学年に応じた本を選んでいただき、上手に読み聞かせをしていただきました。くすのき天天クラブのみなさま、今日もありがとうございました。

　全国学力・学習状況調査の結果分析では、内子町の子供たちの読書量が少ないことが課題として挙がっています。日頃から読書に親しんで、たくさんの知識や心の栄養を蓄えていきましょう。

　今日は、天神タイムの時間に、図書委員会による全校読み聞かせがありました。本のタイトルは、「ええところ」。自分のええところがないと落ち込んでいる主人公に友達がええところを教えてくれて、周りを巻き込みながら幸せな気持ちが広がっていくという、とてもすてきなお話です。

　図書委員会のメンバーが分担して、丁寧に本を読み聞かせしてくれた後に、太陽の子グループ（縦割り班）に分かれて感想発表を行いました。子供たちは、「友達のいいところをたくさん探したいと思います。」「（主人公の）友達の〇〇さんは、とてもやさしいと思いました。」などの感想を発表していました。

　詳しくは書きませんでしたが、「ええところ」は、心にじーんと染み渡る良いお話です。図書情報館等でぜひ見つけて読んでみてください。

　今朝は、私が校庭の落ち葉を集めていると、１年生、４年生が集まってお手伝いをしてくれました。それを見つけた天神小の子供たちが次々に集まってきて手伝ってくれました。落ち葉を入れるために用意した大きなポリバケツはあっという間にいっぱいになりました。天神小の子供たちも「ええところ」がいっぱいです。

　秋らしく爽やかな一日となりました。今日は５年生と１年生の授業の様子をのぞいてみました。

＜５年生＞

　算数の授業で、三角形の面積の求め方を学習しています。デジタル教科書を使い、タブレットに表示されている三角形の一部を画面上で切り取り、回転させながらくっつけていきます。すると最初の三角形から長方形が形づくられ、これまでに習った知識から面積を求めることができました。昔は、紙をはさみで切ってくっつけるという作業をしていましたが、ずいぶんと学習の仕方も変わってきましたね。最後に、三角形の面積の求め方をみんなで復唱して授業を終わりました。

＜１年生＞

　道徳の授業をしていました。「こころはっぱ」という教材名で、友達について考える学習でした。お話に出てくる木には、登場人物のこころを読み取って色が変わる葉っぱがあり、最初、友達がいなくて寂しく思っていたイノシシが、ウサギやタヌキ、キツネと仲良くなり、最後には、きれいに色づいた葉っぱをみんなで楽しく追いかける様子が書かれた作品でした。このお話をもとに、子供たちは、友達と過ごしてうれしかった経験などを発表し合い、友達のよさについてしっかり考えることができました。深まりゆく秋にぴったりのお話で、教室中にぽかぽかと温かい空気が流れていました。

　昨日は天神地区の秋祭りでした。天神小にも子供みこしや大人みこしが来て威勢の良い掛け声が響き渡りました。写真は、柿原地区の大人みこしです。PTA会長さんが左の端の方に･･･。皆様、お疲れ様でした。

　本日は、さわやかな秋晴れの中、喜多郡小学校陸上競技大会が行われました。

　朝、学校を出発する時には、校舎の窓から全校の児童が「がんばってきてねー」とエールを送る素敵な光景がありました。このエールに応えるかのように天神小の選手は、大会で大活躍を見せてくれました。

　＜天神小の入賞者＞　

　選手のみなさん、お疲れ様でした。また、応援していただいた皆様、ありがとうございました。

　玄関先のキンモクセイが甘い香りを運ぶようになりました。秋も深まってきましたね。本日は、今のところアサギマダラは来ていないようです。お天気で風もなく、条件は整っているのですが。

　さて、今日も２・３校時にゲストティーチャーに来ていただきました。今日は、６年生に凧文字を教えていただきました。ご指導いただくのは、地域の大森さんと成田さんです。最初に、漢字の「一」を凧文字にするところから教えていただきました。凧文字を作る際に使うのがもみがら。紙面の上にもみがらを並べて文字を形作っていくのが昔からの手法だそうです。先人の知恵は、すばらしいですね。

　凧文字について理解が深まったところで、次は、一人一人が凧文字にしたい漢字を選んで作品を作っていきました。難しい漢字に挑戦している児童もいましたが、みんな楽しく、時間を忘れて作品作りに取り組んでいました。

　一年を通して、天神小では、地域の特徴を生かしたふるさと学習が進んでいて本当にいいなと感じています。これからも地域のみなさんのお力を借りながら「地域とともにある学校づくり」を進めていきます。大森さん、成田さん、大変お世話になりました。また、お二人を紹介していただいたＣＳコーディネーターの小野さん、今後ともよろしくお願いします。

　ついに、本日、アサギマダラが、やってきました！

　数は少ないですが、こちらの願いが通じて、天神小にアサギマダラを呼ぶことができました。淡い水色の羽がとてもきれいです。まだ全校の児童は見ることができていないようですが、これから数日間、みんなでアサギマダラを観察して楽しみたいと思います。

　ところで、今日は天神小にたくさんのゲストティーチャーが来ていただき、子供たちの学習をサポートしていただきました。まずは２時間目と３時間目。５年生の家庭科の授業（ミシンの使い方）に、CSコーディネーターの小野さんと同じ仕事仲間の泉口さんに来ていただき、子供たちの活動をサポートしていただきました。ミシンの操作は細かい準備が必要なため、とても助かりました。

　そして、４時間目には、３年教室に地域のお祭りについて説明していただくため、地元で理髪店を営まれている大森さんに来ていただきました。大森さんは、お祭りが何のためにあるのか、お祭りで見られるみこしや牛鬼、だいばん、みこさん等について詳しく教えていただきました。祭りの日が今月の15日ということもあって、みんな興味津々で話を聞き、疑問に思ったことを質問していました。

　ゲストティーチャーのみなさま、本当にありがとうございました。

　また、今日は、昼休みの後、陸上の選手壮行会がありました。インフルエンザが流行ってきているので、選手は体育館で決意発表、ほかの児童は自分の学級で様子を見るという形をとりました。選手になった児童からは、自分の出る種目や目標など力強い言葉がありました。大会では会場の雰囲気に飲まれることなく、自分の力をしっかり発揮してがんばってほしいと思います。

　連休明けの火曜日になりました。今朝は、欠席の電話連絡がたくさん入ってきています。インフルエンザが広がってきているので、手洗いやマスクの利用など感染拡大防止に努めていきたいと思います。

　今日は、放課後の音楽練習と陸上練習の様子です。

　５年生の音楽練習は、体育館で行っています。それぞれのパートの特徴をしっかり押さえながら、みんなの音がうまく調和するように合わせています。音楽会まで、あと２週間少々、心を一つにしてすばらしい演奏ができるように頑張ります。

　陸上練習は、いよいよ大詰めです。運動場に出ると黒いユニフォームを着た子供たちが練習に励んでいました。ユニフォームを着るだけで気持ちも高まってくるようですね。出場する選手、種目も決まり、最後の調整をしていました。あとは、体調管理をしっかりして当日、万全の体制で競技に臨めるように気を付けていきましょう。