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　秋らしく爽やかな一日となりました。今日は５年生と１年生の授業の様子をのぞいてみました。

＜５年生＞

　算数の授業で、三角形の面積の求め方を学習しています。デジタル教科書を使い、タブレットに表示されている三角形の一部を画面上で切り取り、回転させながらくっつけていきます。すると最初の三角形から長方形が形づくられ、これまでに習った知識から面積を求めることができました。昔は、紙をはさみで切ってくっつけるという作業をしていましたが、ずいぶんと学習の仕方も変わってきましたね。最後に、三角形の面積の求め方をみんなで復唱して授業を終わりました。

＜１年生＞

　道徳の授業をしていました。「こころはっぱ」という教材名で、友達について考える学習でした。お話に出てくる木には、登場人物のこころを読み取って色が変わる葉っぱがあり、最初、友達がいなくて寂しく思っていたイノシシが、ウサギやタヌキ、キツネと仲良くなり、最後には、きれいに色づいた葉っぱをみんなで楽しく追いかける様子が書かれた作品でした。このお話をもとに、子供たちは、友達と過ごしてうれしかった経験などを発表し合い、友達のよさについてしっかり考えることができました。深まりゆく秋にぴったりのお話で、教室中にぽかぽかと温かい空気が流れていました。