10月5日(火)、放課後の陸上練習は、各選手がユニフォームを着て行いました。ユニフォームを着た感想を尋ねると、「気持ちが引き締まった。」「大会で自己ベストを目指して頑張ろうと思う。」等々、やる気にあふれる言葉が返ってきました。明日の天神タイムでは「陸上大会壮行会」を行う予定です。
令和3年度喜多郡陸上競技大会(記録会)は、10月8日(金)に実施される予定です。練習できる日も残りわずか。自己ベストを目指し、それぞれが悔いなくがんばってくれることを期待しています。
10月5日(火)の3・4時間目、1年生が生活科の授業で豊秋河原に出かけ、秋の虫探しをしました。「エンマコオロギ見つけたよ。」「ちょうちょを捕まえました。」「トンボを捕まえた。」「バッタを見つけました。」と、口々に見つけた虫を教えてくれた1年生。みんな、それぞれに秋の虫探しを楽しむことができたようです。今日も地域コーディネーターの小野さんにお世話になりました。ありがとうございます。
10月4日(月)秋晴れの下、御祓地区の上岡さんの御協力によって、4年生と5年生が「泉谷の棚田」で稲刈り体験をしました。午前8時30分、2台のスクールバスに乗って4年生が泉谷の棚田を目指します。4年生が先発で、まず稲刈り体験、そして稲木掛け体験をしました。その後5年生が到着し、バトンタッチ。
毎年4年生の「ふるさと学習」で体験させていただいていたのですが、新型コロナ感染症の関係で昨年度は実施が叶いませんでした。そのため、5年生も初体験です。稲刈りに慣れている子も、慣れていない子も、みんな夢中で稲刈りを体験しました。稲木掛けされた穂が黄金色に光って、とてもきれいでした。
そして、正午近く5年生が帰って来ました。みんな満足げな表情。本当によい体験をさせていただきました。段取りをしていただいた地域コーディネーターの小野さん、子どもたちにプレゼントまで用意していただいた上岡さん、お世話になりました。本当にありがとうございました。
10月1日(金)の5時間目、1年生のの教室から何やら楽しそうな声が聞こえてきます。のぞいてみると、タブレットを使っての授業の様子。「先生見て、私が写っているよ。」「みんなが一つの画面に出てるよ。」子どもたちが話しかけてきます。今日は、タブレットを使ってみんなでつながり、タブレットを通して会話する授業。はじめの一歩だそうです。
ちゃんとみんなつながることができました。(*^_^*)大成功!
今度は、各家庭に持ち帰りつながることを目指したいと思います。その時は、御協力をいお願いします。
9月30日(木)の2時間目、2年生の生活科の授業を見に行きました。今日は、動くおもちゃ作りその1「ぱっちんカエル」づくりです。尾上先生が実際に作ってきた「ぱっちんカエル」を見て、子どもたちは大興奮!もう、「作りたいモード全開」です。作り方をマスターしてさっそく作ります。しかし・・・、なかなか飛び跳ねません!?
「どうしたら跳ぶかな?」尾上先生の問いかけに、子どもたちは試行錯誤。ああでもない、こうでもないと・・・。そして、「ゴムを二重にすると跳びます。」「紙の折り目が付いてない方を表にするとよく跳びます。」など、いろいろ意見が出た結果、みんなよく跳ぶカエルを作り上げることができました。(*^_^*)
その後、絵を描いたり、「あたり・はずれ」「10000円・1円」等々の楽しい書き込みをして、「ぱっちーん。」と跳ばして盛り上がっていました。「考える」「工夫する」「やってみる」が学びに生きていますね。
9月30日(木)、朝早くから柿原地区の森さんが、草刈り機を持って来校されました。4月に引き続き今回も、学級園の草を刈ってくださるとのこと。 草がボウボウに伸びきっている学級園の中で、丁寧に草刈り作業をしていただきました。前回草刈りをしていただいたおかげで、たくさんの夏野菜を育てることができました。(*^_^*)
今回も、収穫後草が伸び放題だった学級園が、とてもきれいになりました。本当に、感謝!感謝!です。学校だけでは手が足りず十分にできないことも、こうやって地域の方々に支えていただいているおかげで、子どもたちの教育活動の充実を図ることができます。
森さん、本当にありがとうございました。
9月30日(木)の朝、登校してくるとすぐボランティアの始める子どもたちの姿が・・・。5年生の子どもたちを中心に自主的に朝清掃をしてくれています。毎日、落ち葉がすごくて、私だけでは掃ききれないと思っていたのです。(>_<)まごころ週間でなくても働く子どもたち。担任の大森先生もいつも子どもたちと一緒に清掃活動をしていただいています。
こうやって、また少しずつボランティアの輪が広がるといいな・・・と思っています。
9月29日(水)、今日の天神タイムは「まごころ集会」です。今回は尾上先生のリードで「エンカウンターで仲間作り」を行いました。集会に当たり、みんなひらがなで名前を書いた名札を付けて体育館に入りました。
まず、「尾上先生が言いましたゲーム」をしました。「尾上先生が言いました。右手を挙げましょう。」みんな右手を挙げます。「下げましょう。」ここで下げた人は間違いです。文の最初に「尾上先生が言いました。」が付いているときだけ指示に従います。最初はかなり引っかかっていた子どもたちも、ゲームに慣れたところでゲームは終了。
次は仲間作りゲームです。声を出さずジェスチャーのみで仲間集めをします。条件は、「誕生日が同じ月の人」です。みんな声を出さず指を使って仲間集めが始まりました。そして・・・・、なんと全員仲間作りをすることができました。(*^_^*)
同じ誕生月で自己紹介をします。6年生がリーダーシップを発揮してくれて、スムーズに自己紹介ができました。ひらがな名札があったので、1年生も名前を確認することができたようです。
「今日新しく知り合った友達と廊下ですれ違ったら、会釈をしたりにっこり微笑んだりしようね。」と約束して集会が終わりました。大きな声を出さず静かに移動し、みんなにこにこ笑顔の、とても楽しい集会活動になりました。
9月29日(水)の2時間目、6年生の算数の授業を見に行きました。単元名は「比とその利用」です。今日提示された問題は「オーロラソースの味が同じになるわけを説明しよう」です。マヨネーズ30mlとケチャップ25mlを混ぜ合わせて作ったオーロラソースとマヨネーズ60mlとケチャップ50mlを混ぜ合わせて作ったオーロラソース、マヨネーズ180mlとケチャップ150mlを混ぜ合わせて作ったオーロラソースが全て同じ味になったということで、その理由を考える問題です。
まず、個々で考え、その意見をもとにグループで話し合い、グループで考えた答えを発表し合います。どのグループも、それぞれ考え方は違っていても、それぞれの割合が同じだという答えを導き出しました。
そして、マヨネーズとケチャップの比が全て、6:5(6対5)となっていることを学びました。個々の考え方がユニークで自由で、思わず笑ってしまう一幕もありましたが、個々の学びを深めることができたのではないかと思います。
オーロラソースの味を確かめれば実感も伴うのでしょうが、コロナ禍にあってはそれもできません。そこは、ちょっと残念でした。(きっと、子どもたちも残念だったはずです(>_<))でも、とても楽しい授業でした。