午後から、愛媛県レクリエーション協会の方に来ていただき、全校でチャレンジ・ザ・ゲームを行いました。ねらいは、「友達と協力して楽しく過ごす」です。太陽の子グループ(縦割り班)に分かれ、様々なゲームを楽しみました。ゲームの内容は、「フープくぐり」「タオルでボール運び」「フープトンネル」「割りばし出し入れ」「スピード・ラダー・ゲッター」です。写真から、子供たちの楽しそうな様子が伝わってくるのではないでしょうか。
活動後には、たくさんの児童が感想を発表しようと手を挙げていました。時間の関係で各学年1名ずつになりましたが、代表の児童は、大きな声で楽しかった内容やお礼の言葉を言うことができました。ご協力いただきましたレクリエーション協会のみなさん、本当にありがとうございました。次の機会を楽しみにしています。
3時間目、運動場では3年生が体育でリレーの学習をしていました。決められたゾーンの中でしっかりバトンを渡さなければなりません。運動会でも取り組んだリレーですが、バトンをもらう(渡す)相手によってもタイミングが変わってきます。受け渡しの技術も必要です。いろいろ考えながら、楽しく学習できています。
1年教室をのぞいてみると、いつもより人数が多い上に、体格のいい児童がたくさんいます。どうしたのかなと思ってよく見てみると、6年生が1年生にタブレットの使い方を教えてあげているところでした。タブレットに届いたアンケートに答える作業のようですが、まだまだタブレットの操作に慣れていない1年生にとっては一苦労。そこを6年生が優しく丁寧に教えてあげていました。とてもほのぼのした感じがします。教えてもらう1年生もうれしそうです。
4年生は、水生生物の調査に小田川に出かけています。この様子はまた後日お知らせします。4年生といえば、先日、米田さんをお迎えして道徳の授業を行いました。昨日の午後、米田さんがまた来校されました。先日、子供たちと関わることができてとても嬉しかったので、お礼にとお花を届けてくださいました。紫色のかわいい胡蝶蘭をいただきました。子供たちは大喜び。これから4年生教室で花を楽しむとともに大切に育てます。ありがとうございました。
<鉄棒(6年生)>
4時間目、6年生が鉄棒をしていました。逆上がりができない子は、補助具等を使って熱心に練習していました。鉄棒が得意な子は、逆上がりはもとより、足かけ上がりなどをすいすいとやって見せていました。コツをつかむまでが大変です。私も手に豆をたくさん作りながら練習したことを思い出します。
<まごころ集会>
天神タイムの時間を利用して、まごころ集会が行われました。今日のテーマは「あいさつ」。最初は、地区別に教室に集まり、あいさつで気をつけることや気持ちのいいあいさつとはどんなあいさつかをみんなで話し合いました。続いて、登校班に分かれて、校舎内を歩きながら実際にあいさつをしてみました。出会った先生やすれちがった別の班の友達に気持ちの良いあいさつを交わしていました。登下校の際に、気持ちのよいあいさつが自然とできるようになるといいですね。
<ゲストティーチャー>
昨日に続き、今日も4年生の話題です。4時間目の道徳の授業にゲストティーチャーとして、近所に住む米田さんに来ていただきました。今日の授業では、「愛ある愛媛の道徳」という副読本の中から「明神橋の花だん」という教材をつかった内容(内容項目2-(4)尊敬、感謝)を学習しました。授業の後半には、本日のゲストティーチャー米田さんから、花を育てている理由や気持ちなどを教えていただきました。米田さんは、以前にも紹介しましたが、いつも学校や自治センターなどにボランティアで花を植えてくださっている方です。米田さんからは、自分の育てた花を見て喜んでくださる人がいることの喜びと、花を育てている自分に対して、感謝の気持ちを伝えてくださる周りの人の支えが自分の原動力になっているというお話をしていただきました。
児童からは、「いつもみんなのために頑張っている米田さんを手伝いたい」「これから植物を大切にしたい」「米田さんのようにみんなを幸せにできる人になりたい」といった感想が寄せられました。とても温かく気持ちの通い合う授業となりました。ゲストティーチャーを務めていただきました米田さん、本当にありがとうございました。
<外国語活動>
3年生教室では、ALTのパトリシアと一緒に外国語活動の授業が行われていました。今日の授業では、アルファベットの大文字に慣れて、ゲームなどを通してコミュニケーションを図る活動となっていました。アルファベットの文字や発音を電子黒板で確認したり、パトリシアから生の英語の発音を聞かせてもらったりして楽しく学習することができました。
ちなみに、パトリシアはトリニダード・トバゴの出身です。給食時に聞いてみると、「今日の給食は、とてもヘルシーでおいしかった。特に魚がおいしかった。」「自分の国には、魚の種類が少なく、日本の魚の種類の多さに驚いている」と教えてくれました。パトリシアは内子での生活が2年目に入り、ずいぶん日本の生活にも慣れてきたようです。これからもよろしくお願いします。
おはようございます。今朝は、肌寒いくらいの気温ですね。
昨日は、4年生の稲刈り体験についてお知らせしました。テレビ愛媛のニュースで、稲刈りの様子はご覧になられたでしょうか。都合で見られなかった方は、Yahooニュースで見ることができるそうなので是非ご覧ください。(次のリンクをクリック)
棚田の稲刈り体験(Yahooニュース)
今日は、4年生が泉谷の棚田で稲刈り体験をしました。棚田を管理されている上岡さんから指導を受けながら、稲刈りに挑戦です。男子は、最初に稲刈り機を使わせていただきました。機械の操作も丁寧に教えていただき、子供たちは上手に操作して稲刈りが進んでいきました。また、女子は、稲刈り鎌をつかって手刈りをしていきます。刈り取った稲を12のまとまりで集め、わらを使って束ねる作業にも挑戦しました。慣れない手つきでしたが、みんな楽しく一生懸命に作業していました。
刈り取りが終わると、束ねた稲を稲木に掛けていきます。最近では、稲木で稲を干すところは少なくなってきていますが、手間暇をかけると、その分おいしいお米になるのでしょう。この作業も先生や子供たちが協力して、最後までやり遂げることができました。最後に記念撮影も行いました。
棚田の上岡さん、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。また、活動にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
棚田の稲刈りの様子は、本日夕方6時5分頃からテレビ愛媛のニュースで放送されます。
今日は、動物愛護センターから動物ふれあい教室の出前授業がありました。これは、道徳教育の一環として、学校から依頼したもので、「動物とのふれあいを通して、命の大切さを感じたり、相手(動物)との接し方について考えたりする」ことをめあてに企画しました。
動物愛護センターからは2名の職員が来校され、犬(成犬1頭、仔犬5頭)、リクガメ、ウサギ、モルモットなどの動物を連れて来てくださいました。45分ずつの時間設定で、低学年、中学年、高学年と順番にご指導いただきました。
動物愛護センターでは、様々な理由で犬や猫などの動物が入所してきますが、その数は年間700以上、しかし、新しい飼い主さんに引き取られる数は、半分にも満たないそうです。また、入所してきたばかりの動物たちの写真を見せていただきましたが、どの子も不安そうな表情でおびえている様子が分かりました。
今日の授業の中では、自分たちの心臓の音や成犬の心臓の音を聞かせてもらったり、動物たちに触れあったりする活動がありました。子供たちは、動物たちに触れあう中で、犬やウサギなどの動物の気持ちに寄り添うことができました。
最後に、子供たちから「動物と触れあうことができて楽しかった。」「動物たちに接するときに気を付けることが分かった。」といった感想が聞かれました。天神小の子供たちにとってとても貴重な体験となりました。動物愛護センターの職員の皆様、そしてこの活動に長時間、協力してくれた動物たちに心から感謝いたします。私も犬を飼っていますが、家族の一員として、その命を大切にし、最後まで責任を持って飼いたいと思います。
今日は、2年生の道徳研究授業が行われました。「森のともだち」という教材を使っての学習で、内容項目Bの友情、信頼がテーマとなっています。たくさんの先生方に見守られながら、2年生は一生懸命、友達について考えていきました。
授業後の研究協議の様子です。授業展開や中心発問、児童の発言などについて良かった点や改善点などを熱心に話し合いました。講師として、松山市人権啓発課の齊藤先生に来ていただき、授業を見ていただくとともに、研究協議では助言をしていただきました。
担任の先生は、若手のホープで、子供を中心において授業を組み立て、子供たちの考えを上手に引き出していました。授業を見られた講師の齊藤先生からもたくさん褒めていただきました。また、子供たちも教材をもとにして、友達についていろいろな角度から考え、自分の考えを積極的に発言していて盛り上がりのある授業でした。
来る12月1日に、本校では「特色ある道徳推進事業」の中間発表会(本発表は令和6年度)が予定されています。よりよい発表ができるように、そして何よりも心豊かな天神小の子供たちが育つように研究推進に努めていきます。