ふるさと学習交流会
2024年2月27日 17時29分今日は、5時間目に町内の全小中学校がオンラインでつながり、ふるさと学習交流会を実施しました。参加する学年は、学校によって様々でしたが、天神小学校からは4年生が参加しました。この交流会は、今年度から始まった取組になります。各小中学校で取り組んでいるふるさと学習の成果を交流することで、より内子のことを知り、郷土愛を深めることを目的としています。
今日の発表は、立川小学校、五十崎小学校、五十崎中学校が行いました。立川小学校は、地域の農家を訪問してショウガや里芋の栽培について調べたり、ものづくりなどで地域の方と交流する様子を発表しました。続く、五十崎小学校は、3年生から6年生までで取り組んでいる総合的な学習の時間の内容をまとめて発表していました。凧作りや凧上げ大会、内子の町並み探索などを分かりやすく発表することができました。五十崎中学校は、伝統行事である凧合戦や凧踊りをテーマに発表しました。事前にビデオにまとめ、それを使って発表していました。
最後の感想交流では、「地域の方との交流がすばらしい」「地域の伝統行事を大切にしたい」といった感想が寄せられていました。今回のふるさと学習交流会では、各小中学校で取り組まれている総合的な学習の時間を中心としたふるさと学習の様子を知ることができたことと、オンラインを使って町内の小中学校が交流できたというところに大きな成果があったと思います。
今後もふるさと内子を大切にした学習や取組が進むことを期待しています。