夏休み間近

2023年7月19日 10時01分

スイカの収穫

今朝、玄関先で子供たちを出迎えていると、一足先に登校してきた2年生が大きなスイカを抱えて現れました。その明るい笑顔とスイカが絵になっていたので写真を撮らせてもらいました。このスイカは、2年生が生活科の学習で育てていたもので、地域の方に育て方を教わり、収穫の時を迎えました。立派なスイカができましたね。本来であれば、学級でスイカパーティーといきたいところですが、新型コロナウイルス感染症も気になるところですので、今回は、みんなで分けておうちへ持って帰ることにしました。自分たちが世話をしてきたスイカは、きっと特別なおいしさでしょう。

 

本を読もう!

今日の図書室は、にぎやかです。替わる替わる学年ごとに本を借りに来ています。夏休み用に借りることができる本は5冊で、みんな慎重に本選びをしていました。この時、図書室にいたのは6年生の子供たち、おすすめの本を見せてもらうと、ドラえもんの本を堂々と見せてくれました。ドラえもんは、理屈抜きで、面白くて夢がありますね。ほかに、野草の本を借りている人がいました。この夏休みには、いろいろな本を読んで心の栄養を蓄えてほしいと思います。5冊で終わることなく、どんどん読みましょう。五十崎自治センターや内子図書情報館にも魅力的な本がたくさんありますので、寄ってみるといいですね。

 

10分間テストに挑戦

4年生は、愛媛県が開発して普及を進めているICT教材で理科の10分間テストに挑戦しようとしているところでした。タブレットは、今やノートや鉛筆と同じように文房具の一つと考えられています。学校では、子供たちがタブレットを毎日当たり前のように使う光景が見られるようになりました。県が開発したEILSというシステムは、回答後、自動で採点もしてくれるという優れもので、教師の負担軽減にもつながります。時代はどんどん変化しているので、私たち大人が乗り遅れないようにしなければなりません。