読み聞かせ/交通安全教室

2023年6月1日 13時56分

読み聞かせ

今朝は6月の読み聞かせの日でした。くすのき天天クラブのみなさんにお越しいただき、学年ごとに本の読み聞かせを行っていただきました。

 

帰り際に、メンバーのDさんから紙芝居をお借りしました。この紙芝居は、「赤いランドセル」というタイトルで、6年間、姉のお下がりのランドセルを背負って明るく元気に学校に通い、卒業していった男の子(Dさんの息子さん)がモデルとなっています。以前、愛媛新聞に投稿されていたので知っていらっしゃる方もおられるかもしれませんね。紙芝居は子供たち向けに脚色されていますが、心に響くお話は、いろいろな表現方法でたくさんの方に知っていただきたいですね。

 

交通安全教室

2時間目から4時間目にかけて交通安全教室が開催されました。大洲警察署から2名、平岡駐在所から1名のおまわりさんに来校いただき、学年に応じた内容で指導していただきました。

<低学年>

低学年は、道路の歩き方についてビデオで学習しました。アニメのキャラクターが教えてくれる道路の歩き方について楽しく学習できました。感想も積極的に手を挙げて発表しました。「道路標識が分かりました」「道路のしましまのところ(横断歩道)を通りたいです。」「飛び出しはぜったいしません。」

<中学年>

中学年は、自転車の乗り方や自転車に乗るときにヘルメットが大事な役割を果たしていることを学習しました。また、自転車の点検のポイントを合い言葉(ブタハシャベル → ブ:ブレーキ、タ:タイヤ、ハ:反射材、シャ:車体、ベル:ベル)で覚えました。

<高学年>

高学年は、正しい自転車の乗り方と、自転車に乗るときにヘルメットが命を守ってくれることを深く学習しました。人の頭に見立てた水の入った風船にヘルメットをかぶせたものと、ヘルメットをかぶせないものとを高いところから落下させると、ヘルメットをかぶせていない方の風船は、破裂する映像がありました。ヘルメットの大切さを視覚的に捉えることができました。

ご指導いただいた大洲警察署、平岡駐在所の皆様、お世話になりました。天神小の周りは、路地が多く、車の交通量も多いので、道路を歩いたり横断したりする際、そして自転車で走る際には、今日教えていただいたことをしっかり頭に入れて行動してほしいと思います。「自分の命は自分で守る!」