努力の尊さ「夢」 ~6年生 道徳~
2022年6月27日 16時38分6月27日(月)の2時間目、6年生の道徳の授業を見に行きました。プロ野球選手になるという「夢」に向かって努力を重ねてきた「ぼく」。夢は叶わなかったけれど、辛いことやしんどいことに対して逃げずに頑張ってきた自分の生き方が、「今」の自分の支えであり、悔いなく生きていくことにつながっていくのだという、とても深みのある資料でした。
長文ではありましたが、子どもたちは「ぼく」の心情を考え、「上がった」「下がった」とジェスチャーを入れて心情曲線を描いていく活動を通して、努力し続けたことの意義を理解できたのではないかと思います。
自分の考えと友達の考えとを比べながら意見交流する中で、気付きもたくさんあったのではないかと思います。
「ぼく」の心情を真剣に考える6年生の姿が印象的な授業でした。