正しいことの気持ちよさ ~2年生 道徳~

2022年6月15日 14時10分

 6月15日(水)の2時間目、2年生の道徳の授業を見に行きました。「わすれられない えがお」という教材を用いて、正しいと思ったことを進んで行うことの大切さについて学習していました。

 正しいと頭で理解していても、なかなかできないことは多いものです。混んだバスの中で過って隣に立っているおばさんの足を踏んでしまった主人公の、「謝る」という行動に至るまでの葛藤と、謝った後の爽快さを対比させることで、子どもたちの今後の生活に生かせるよう、たくさんの意見交換を行いました。

 子どもたちは皆真剣に考え、それぞれの意見を活発に発表していました。また、友達の意見もしっかり聞いており、それに対する自分の考えを更に深めて発表することもできていました。

 先生と子どもたちが作り出す「道徳の授業」に感動しました。

 今日の学びが、今後の生活にしっかり反映できるといいですね。