マスクの正しい付け方について~一緒に考えてみませんか?~
2022年1月14日 18時11分養護教諭の吉岡先生からのメッセージです。(*^_^*)
コロナ禍の中、マスクでの生活をしないといけなくなっています。
学校生活の中でもマスクをしての活動になっていますが、マスク慣れのためか正しく付けることのできていない子どもさんも見かけます。今一度確認をしてみましょう。
<マスクの正しい付け方>
ここからは、保健委員会のTくんがモデルになってくれてマスクの説明について説明します。
①は、マスクの正しい付け方です。顔の大きさに合った清潔なマスクで、鼻から顎まで覆うことができています。
②は、鼻も口も出て、マスクが顎にかかっています。「アゴマスク」といわれます。これでは役に立ちません。
③は、鼻と口だけにかかっています。マスクは顎までかかっといないと安定しません。不織布マスクを付けた場合、プリーツをしっかり伸ばして顎まで覆いましょう。
④は、ゴムがゆるんでいるために、鼻と口をしっかり覆えずに隙間ができています。
⑤は、ぽろぽろになったマスクで、汚れています。ゴムも緩んでいます。もしかしたら何日も使っているマスクかもしれません。
⑥は、小さかったり大きすぎたりしているマスクです。顔の大きさに合っていないマスクでは役に立ちません。
これは不織布のマスクの場合ですが、布製などの何度も洗って使っているマスクについても、「ゴムが緩んでいないか。」「汚れてはいないか。」「成長して、マスクが小さくなってはいないか。」「生地がのびたり縮んだりして顔の大きさに合わない物になってはいないか。」を見てください。マスクの使用の仕方については、家庭から学校へと送り出した後にはなりますが、今一度各ご家庭で確認をお願いいたします。
正しいマスクの付け方で、健康で安全な毎日を過ごしていただきたいと思います。
また、マスクを落としたり、ゴムが切れたりした場合のため、自己の健康管理のひとつとして、予備マスクも持参させてください。もし、持参した予備マスクを使ってしまい、その日の替えが無くなってしまった場合は、保健室で予備として持っておくマスクを渡しますので、ご安心ください。(^^)
以上、ご協力よろしくお願いいたします。