コカリナに挑戦!

2024年2月19日 16時41分

 今日は、午後から日本コカリナ協会公認講師の方々をお迎えして、5年生の音楽の授業で、コカリナ教室が行われました。数年前に、小田川で人々の憩いの場になっていた「えのき」が倒れたのを受け、CSコーディネーターの小野さんが、そのえのきをコカリナに加工されたのがきっかけで実現したコカリナ教室です。講師の中には、コカリナプレイヤー(プロ)として活躍されている方もいらっしゃいました。また、持参いただいたコカリナもいろいろな種類があり、大きさも小さい物は4cmくらいから大きい物になると30cm近くあるものがありました。

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 「えのき」からできたコカリナを使って、音楽の授業を受ける子供たち。10cmに満たないほどの小さな木製の楽器です。リコーダーのようにたくさんの穴は開いていませんから、ドレミファの音を出すのも最初は難しかったと思いますが、講師の先生方の指導により、子供たちはすぐに慣れていきました。途中で講師の先生が有名な曲をコカリナで演奏していただき、とても盛り上がりました。

 講師の先生方は、3月3日には「からり」で、3月23日には「内子座」でコカリナの演奏会を予定されているそうです。内子座のちらしを掲載しておきますので、興味を持たれた方は是非会場にお越しください。もしかしたら天神小の子供たちの参加もあるかもしれません。

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