歯科指導/エコ見回り
2024年1月22日 16時12分歯科指導(1年生・3年生)
今日は、歯科衛生士の井伊先生に1年生と3年生の歯科指導をしていただきました。1年生の授業の様子をお伝えします。
井伊先生は、最初に年老いた時にどんな歯だとよいかという説明で、しっかり歯が残っているお年寄りのイラストとそうでないイラストを見せて、歯がたくさん残っている方が健康的で若々しく見えることを教えていただきました。そして、1年生にとっては、これから生えてくる大人の歯は、まだ柔らかい「たけのこ」のようなものなので、4年生になるくらいまでは優しく丁寧に歯磨きをする必要があることも教えていただきました。ブラシを当てる角度や強さなどとても具体的で参考になりました。また、むし歯になってから病院に行くことが多いが、むし歯になっていなくても、時々歯医者に行って状態をチェックしてもらうのがいいという提案もいただきました。例えばということで、誕生日の月には、必ず歯医者でチェックしてもらうように習慣化してはということでした。(ご検討ください。)
給食後の歯磨きの様子です。みんな井伊先生に教わったことを思い出しながら、丁寧に歯磨きをしていました。
エコ見回り(1年生・2年生)
3校時、4校時には、1・2年生がエコに関する学習をしました。役場から職員の方に来ていただいて、環境についてのお話を聞かせていただきました。水道の水を節約することで、電気を節約することにもつながることや、ごみを燃やす量を減らすためにも分別が大切だということを教えていただきました。職員の方から「バーチャルウォーター」の考え方も教えていただきました。私たち大人も勉強になりました。説明を聞いた後は、グループに分かれて学校のエコに関する取組を見て回りました。職員室では、燃えるごみとリサイクルするごみが分けて捨てられるように工夫してある様子や、ゴミ箱の中身などをチェックしてエコに対する意識を高めていました。