手漉き和紙体験(6年生)/くるみ保育園(5年生)
2023年11月21日 17時07分今日は、6年生が手漉き和紙体験のため、重松にある西岡さんのお宅の作業場に出かけました。内子町では、地元の伝統工芸品である手漉き和紙(大洲和紙)を子供たちの卒業証書に使っています。つまり、自分が漉いた和紙が卒業証書になるわけです。6年生の児童は、西岡さんから紙の原料や和紙作りの秘訣などを聞き、指導を受けながら世界に一つだけの和紙を漉くことができました。紙を漉く作業にも個性が出ます。思い切り漉く子、恐る恐る漉く子、力加減一つで仕上がる和紙も表情が違ってきます。どんな和紙ができるのかとても楽しみです。ご指導いただきました西岡さん、お世話になりました。
5年生は、総合的な学習の時間に、「福祉学習」をテーマとして学習を進めています。今日は、学校の西側にある「くるみ保育園」に出向き、福祉の観点から保育士の仕事について学習しました。園児を支える保育士さんたちの支援の仕方や保育の大変さについて深く学ぶことができました。また、自分たちも園児と触れあうことができ、楽しい時間を過ごすことができました。くるみ保育園の皆様、お世話になりました。